藤井博文 展のお知らせ
2019.10.19(土)-10.26(土)
11:00~19:00 日曜・祝日・最終日~17:00
作家在廊日 19日(土)、20日(日)
こんにちは!
本日は、10月19日(土)より開催する、藤井博文さんの作品を紹介いたします。
石川県の能登島に工房「独歩炎」を構えられ、自然豊かな中で作品を作られています。
シンプルなデザインと渋い風合いの作品は、お料理を素材から活き活きと見せてくれます。
今回のDMです。
金釉のマットで重厚感のある絶妙な雰囲気がこれからの季節に活躍すると思います。
作家よりコメント
日常に使用する少しオシャレで使いやすい器を心掛けて作陶しております。
秋冬に向けた新作などご高覧頂ければ幸いです。 藤井博文
金釉八寸リム皿 ¥6,000(税抜)
径24.5㎝ 高2.9㎝
DMに掲載している作品です。
サラダや、お肉料理など盛るだけで主役級の存在感に惹きたててくれる器です。
リムがあり少し深くなっているので、ソースなどあっても安心です。
金釉デミタスカップ&ソーサー ¥4,500(税抜)
カップ:長径9.8㎝×口径7.5㎝ 高5.2㎝
ソーサー:口径14.2㎝ 高2㎝
DMに掲載している作品です。
ストンとした形状で、内側は少し緑がかった色をしています。
かぼちゃのポタージュなども合いそうです!
お皿にはカップの凹みが無いのでケーキ皿としてなど別用途に使えるのが嬉しいですね。
金釉ポット ¥12,000(税抜)
長径16.3㎝×10.6㎝ 蓋を含む高11.5㎝ 縁までの高9.3㎝
DMに掲載している作品です。
持ち手が大きくしっかりしているので、安心感があります。
内側に網も付いているので、そのまま茶葉を入れてお使いください。
金釉輪花ドリッパー ¥3,800(税抜)
長径13㎝×11㎝ 高8.5㎝
DMに掲載している作品です。
輪花が可愛らしい印象ですが、金釉の渋い色味がコーヒーと良く合います。
先程のポットに載せてみました。
安定感もバッチリです。
金釉コーヒーカップ&ソーサー ¥5,000(税抜)
カップ:長径10.5㎝×8.1㎝ 高6.7㎝
ソーサー:径16.1㎝ 高2.5㎝
先程紹介したカップより一回り大きいカップ&ソーサーです。
内側の優しいピンク色が金融の渋さとのギャップがあります。
こちらのソーサーは取皿に丁度良いサイズです。
金釉タンブラー ¥2,500(税抜)
径10㎝ 高8.5㎝
縁の厚さや反りが絶妙でとても飲みやすいです。
たっぷり入る大きな形をしていますが、反りのおかげで持つときの安心感があります。
金釉マグカップ ¥3,000(税抜)
長径11.3㎝×8.4㎝ 高8.5㎝
こちらも日常に使いやすいマグカップです。
先程の輪花ドリッパーを載せてもバランス良い形をしています。
ちょっとしたプレゼントにしても喜ばれそうです。
内側は濃いピンクと薄いピンクの強弱が模様になっています。
作品紹介は以上です。
藤井博文展は10月19日(土)からの開催です
19日(土)、20日(日)は作家も在廊予定ですので、ぜひご来店をお待ちしております
渡辺国夫展の予告
渡辺国夫 展
いろどりのうつわ
2019.9.21(土)~9.28(土)
11:00~19:00(日曜・祝日・最終日~17:00)
会期中無休
こんにちは。
本日は9月21日から開催する「渡辺国夫展」の紹介をさせていただきます。
幾何文を鮮やかな色合いで組み合わせて描かれる作品は、色ごとに何度も焼成し複雑な表情を作り上げています。
見るごとに新たな一面を発見できるので、見ていて飽きることがありません。
ぜひ実物を見にご来店くださいませ。
今回のDMです。
角皿
22.4㎝角 高2.2㎝
丸と四角の模様が重なり合った絵柄が魅力的です。
ぜひこの複雑な色の変化を近くで見ていただきたいです。
裏側です。
表側とまた違った表情をしています。
お皿を洗う時の楽しみになりますね。
蓋物
胴径15.5㎝ 高12㎝(蓋含む)
マットな白いラインと、光の加減で色味の変わる艶やかな白で模様付けられています。
裏側まで丁寧に造られています。
こちらも質感の違いを近くでご覧ください。
蓋の内側です。
湯呑
径7.1㎝ 高8.2㎝
DM上は3点掲載しておりますが、色味違いで5種届いています。
色の違いだけでここまで印象が変わるのかと驚きです。
左の作品から順番に1つずつ紹介いたします。
朱色の鮮やかさが目に残ります。
赤茶色と茶色で落ち着いた色合いです。
先程の作品よりオレンジ色が多く優しい印象を受けます。
赤茶色と水色の渋い色合いです。
茶色と水色の柔らかい印象です。
ストンとしたストレートの形と少し大ぶりなサイズをしているので、湯呑以外にもスープなど飲むのにも良いと思います。
本日の紹介は以上です。
9月21日(土)よりお待ちしております
石田慎 切子ガラス展の予告
石田 慎 切子ガラス展
2019.6.22(土)~6.29(土)
11:00~19:00 日曜・最終日~17:00まで
会期中無休
作家在廊日:22日(土)、23日(日)
こんにちは。
本日は6月22日から開催する「石田 慎 切子ガラス展」のお知らせです。
- 作家よりコメント -
伝統的な切子模様
そして新しい表現を追求し
ガラスの成形から切子装飾まで
ひとつひとつ丁寧に作り上げた作品の数々
GALLERY一客での2回目の個展になります。
どうぞご覧ください。
石田 慎
コメントにもありますが、石田さんはガラスの成形からデザイン、切子の装飾まですべてお一人で制作されています。
一般的な切子作品ですと、ガラスの成形と切子の装飾は分業して制作されていることが多い世界です。
石田さんはご自身の作り出したい形状のために吹きガラスを、そして目指す装飾のために切子の技術を勉強し習得されています。
その熱意と情熱は作品からも伝わってきます。
今回のDM撮影もStudio MacCa 松井学さんにして頂きました。
作品の美しい色合いや切子の細やかさ、金やプラチナなどの箔の輝きまで素敵に撮影して頂いています。
私共の拙い撮影技術では伝わらないことも多いと思いますので、ところどころ写真を使用させて頂いています。
Tiaraぐい吞み
径7.2㎝ 高6.5㎝
今回のDMでアップになっている作品です。
紫と水色のグラデーションが美しく、金と銀の菱形の装飾が全体と調和し爽やかで優しい印象の作品です。
上からのぞき込むと、底の装飾が太陽のように輝きます。
ダイヤロックグラス
径8.3㎝ 高9.2㎝
どっしりとした少し大きめのサイズ感です。
下部の菱形部分は実は紫色をしています…。
カメラマン松井さんの写真です。
透けた紫色がお分かりいただけますでしょうか。
上部の細やかで繊細なカットと、下部のごつごつとした大胆なカット、両方がバランスよく配置されています。
底はまるで雪の結晶や、冬の夜の星のように綺麗です。
Tiaraグラス(アメジスト)
径7.1㎝ 高8.1㎝
紫一色の被せですが、カットの強弱でハッとするほど魅せられます。
どこから見ても美しいです。
底は花びらの重なった薔薇のようにも見えます。
黒ダイヤグラス(プラチナ)
径7.4㎝ 高9.7㎝
青色に黒いガラスを被せた作品です。
胴のちょっとした膨らみや口の開き方など、大胆な配色と柔らかい形状が艶っぽい印象です。
プラチナのラインはボコボコとした表面をしています。
今回紹介した作品を並べてみました。
大きさの違いなどの参考までご覧くださいませ。
作品展は6月22日(土)~開催いたします。
初日、二日目は作家も在廊しておりますので、ぜひ制作の話など聞きにいらしてください。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております