渡辺国夫 展
 いろどりのうつわ

2019.9.21(土)~9.28(土)
11:00~19:00(日曜・祝日・最終日~17:00)
会期中無休



こんにちは。
本日は9月21日から開催する「渡辺国夫展」の紹介をさせていただきます。
幾何文を鮮やかな色合いで組み合わせて描かれる作品は、色ごとに何度も焼成し複雑な表情を作り上げています。
見るごとに新たな一面を発見できるので、見ていて飽きることがありません。
ぜひ実物を見にご来店くださいませ。



DM写真面

















今回のDMです。


DM住所面





















角皿 表












角皿
 22.4㎝角 高2.2㎝

丸と四角の模様が重なり合った絵柄が魅力的です。
角皿 表アップ












ぜひこの複雑な色の変化を近くで見ていただきたいです。


角皿 裏












裏側です。
表側とまた違った表情をしています。
お皿を洗う時の楽しみになりますね。





蓋物












蓋物
 胴径15.5㎝ 高12㎝(蓋含む)

マットな白いラインと、光の加減で色味の変わる艶やかな白で模様付けられています。
蓋物 合わせ












蓋物 裏












裏側まで丁寧に造られています。

蓋物 アップ












こちらも質感の違いを近くでご覧ください。


蓋物 蓋内側












蓋の内側です。





湯呑












湯呑
 径7.1㎝ 高8.2㎝

DM上は3点掲載しておりますが、色味違いで5種届いています。
色の違いだけでここまで印象が変わるのかと驚きです。
左の作品から順番に1つずつ紹介いたします。
湯呑 左












朱色の鮮やかさが目に残ります。
湯呑 左アップ














湯呑 左から2












赤茶色と茶色で落ち着いた色合いです。

湯呑 左から2アップ














湯呑 真ん中












先程の作品よりオレンジ色が多く優しい印象を受けます。

湯呑 真ん中アップ














湯呑 右から2












赤茶色と水色の渋い色合いです。

湯呑 右から2アップ

















湯呑 右












茶色と水色の柔らかい印象です。

湯呑 右アップ


















湯呑 右から2 持つ












ストンとしたストレートの形と少し大ぶりなサイズをしているので、湯呑以外にもスープなど飲むのにも良いと思います。






本日の紹介は以上です。
9月21日(土)よりお待ちしております







石田 慎 切子ガラス展
2019.6.22(土)~6.29(土)
11:00~19:00 日曜・最終日~17:00まで
会期中無休
作家在廊日:22日(土)、23日(日)



こんにちは。
本日は6月22日から開催する「石田 慎 切子ガラス展」のお知らせです。
DMDM住所


















- 作家よりコメント -

伝統的な切子模様
そして新しい表現を追求し
ガラスの成形から切子装飾まで
ひとつひとつ丁寧に作り上げた作品の数々
GALLERY一客での2回目の個展になります。
どうぞご覧ください。
               石田 慎




コメントにもありますが、石田さんはガラスの成形からデザイン、切子の装飾まですべてお一人で制作されています。
一般的な切子作品ですと、ガラスの成形と切子の装飾は分業して制作されていることが多い世界です。
石田さんはご自身の作り出したい形状のために吹きガラスを、そして目指す装飾のために切子の技術を勉強し習得されています。
その熱意と情熱は作品からも伝わってきます。
_Z6D4385_Z6D4405














今回のDM撮影もStudio MacCa 松井学さんにして頂きました。
作品の美しい色合いや切子の細やかさ、金やプラチナなどの箔の輝きまで素敵に撮影して頂いています。
私共の拙い撮影技術では伝わらないことも多いと思いますので、ところどころ写真を使用させて頂いています。


IMGP3941












Tiaraぐい吞み
 径7.2㎝ 高6.5㎝

今回のDMでアップになっている作品です。
紫と水色のグラデーションが美しく、金と銀の菱形の装飾が全体と調和し爽やかで優しい印象の作品です。
IMGP3942












上からのぞき込むと、底の装飾が太陽のように輝きます。






IMGP3933












ダイヤロックグラス
 径8.3㎝ 高9.2㎝

どっしりとした少し大きめのサイズ感です。
下部の菱形部分は実は紫色をしています…。
_Z6D4500














カメラマン松井さんの写真です。
透けた紫色がお分かりいただけますでしょうか。
上部の細やかで繊細なカットと、下部のごつごつとした大胆なカット、両方がバランスよく配置されています。


IMGP3935












底はまるで雪の結晶や、冬の夜の星のように綺麗です。







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Tiaraグラス(アメジスト)
 径7.1㎝ 高8.1㎝

紫一色の被せですが、カットの強弱でハッとするほど魅せられます。
IMGP3937












どこから見ても美しいです。


IMGP3938












底は花びらの重なった薔薇のようにも見えます。





IMGP3939












黒ダイヤグラス(プラチナ)
 径7.4㎝ 高9.7㎝

青色に黒いガラスを被せた作品です。
胴のちょっとした膨らみや口の開き方など、大胆な配色と柔らかい形状が艶っぽい印象です。
IMGP3940












プラチナのラインはボコボコとした表面をしています。





IMGP3943










今回紹介した作品を並べてみました。
大きさの違いなどの参考までご覧くださいませ。




作品展は6月22日(土)~開催いたします。
初日、二日目は作家も在廊しておりますので、ぜひ制作の話など聞きにいらしてください。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております

初夏のガラス4人展 中山孝志さん、田中美佐さんの作品紹介
2019.5.25(土)-6.1(土)


こんにちは!
明日、5月25日(土)から「初夏のガラス4人展」が始まります。
お天気もガラスの涼やかさが嬉しい晴れやかな日になりそうなので、今からウキウキしています。

今回のブログでは、中山孝志さんと田中美佐さんの作品を紹介させていただきます。


まずは中山孝志さんの、とろりとした優しいガラス作品をご覧ください。

中山1 (2)












花咲冷茶(オレンジ) ¥4,000(税抜)
 口径8.4~8.7㎝ 高6.2~6.4㎝

黄色味がかったカップの縁に鮮やかなオレンジ色を巻き付けています。
中山1 (3)












中山1 (4)












口が広いので、冷茶以外にも小鉢やデザートカップとしても使いやすそうです。






中山2












口広モールグラス(スキ) ¥4,000(税抜)
 口径7.8~8㎝ 高9.7~10㎝

モールの美しいグラスです。
ストンとした形で安定感がありますので毎日使う日常の器としてぴったりです。
中山2 (2)

















中山3












口広モールグラス(黄) ¥4,300(税抜)
 口径8.2~8.4㎝ 高8.5㎝
中山3 (5)












上からのぞき込むとガラスの万華鏡のように綺麗です。






中山5












ねじれグラス ¥4,000(税抜)
 口径6㎝ 高11.5~12㎝

胴の広がったフォルムが可愛らしい印象です。
たっぷり飲みたい方におすすめです。
中山5 (2)

















中山6












台付グラス(長) ¥6,700(税抜)
 口径6~6.2㎝ 高17~17.3㎝

ずっしりと大きなグラスです。
夏の暑い日にビールや、クリームソーダを入れて頂きたいです
中山6 (4)












17㎝のマドラーを入れてみました。
大きさが伝わりますでしょうか。






中山7












モールデザートカップ ¥6,000(税抜)
 口径11~11.5㎝ 高8.3~8.5㎝

柔らかな形状や黄色味がかった色合いにどこか懐かしさを感じます。
昔ながらのプリンアラモードを盛り付けたくなりますね。
中山7 (2)

















中山8 (2)












蓋物(小)オレンジ 各¥8,000(税抜)
 胴11~12㎝ 高6.5㎝ (蓋含む高)10~10.5㎝

中山8 (5)












どこに飾ってもオレンジ色から元気がもらえます。






中山9 (2)












物(小)黄 ¥8,000(税抜)
 胴11.5~12.8㎝ 高6.5~7.5㎝ (蓋含む高)10~12㎝
中山9 (3)












蓋も見とれてしまう美しさです。

中山9 (6)












濃い黄色なので、お料理以外のものを入れても内側があまり透けず見栄えが良いです。

中山さんの作品は以上です。




次は田中美佐さんの作品を紹介いたします。

田中 花器













田中さんの作品は、ガラスの重厚感と、白磁のスッキリとした対比が美しく調和しており、見ていると不思議とこちらまで穏やかな気持ちになってしまいます。


田中1 (4)













花器 ¥20,000(税抜)
 口径2.2㎝ 胴7.1㎝ 高18㎝




田中2 (2)












花器 ¥20,000(税抜)
 口径9.7㎝ 胴7㎝ 高12.4㎝

田中2 (3)












口の広がった形ですが、ガラスが重く安定感があります。
田中2 (4)

















田中3












花器 ¥18,000(税抜)
 口径2.8㎝ 胴6.8㎝ 高15.1㎝

田中3 (3)


















田中4












花器(小) ¥10,000(税抜)
 口径2.6㎝ 胴5㎝ 高10.7㎝

今回届いた中で一番小さな花器です。





田中5












ふたもの ¥8,000(税抜)
 口径3.4㎝ 胴5.7㎝ 高8.1㎝ (蓋含む高)8.6㎝

蓋の部分のみガラスで出来ています。
田中5 (2)
















田中7












お香立て 各¥7,000(税抜)
 丸:長径6㎝×短径5.6㎝ 高1.9㎝
 四角:長径6.8㎝×短径6.5㎝ 高1.7㎝
田中7 (3)












モダンなデザインなので、どのお宅にも似合いそうですね。



作品紹介は以上になります。
明日より皆様のご来店を心よりお待ちしております






















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