藤平 寧 展
2015.9.5(土)~9.12(土)
こんにちは。
久しぶりの更新となりますが、皆様お元気におすごしでしょうか。
本日は今週の土曜日から開催する藤平 寧展のご紹介をさせて頂きます!
藤平さんは、京都で代々続く窯元の作家さんです。
手びねりで形成された形の面白さや、釉薬の複雑な美しさが心を惹き付けます。
写真にはなりますが珠玉の作品の数々をどうぞご覧くださいませ
こちらが今回の展覧会のDMです。
作品名 「真夜中に舟」
サイズ 12㎝×55㎝
価格 ¥80,000(税抜)
舟型の大きなお鉢です。
飾っておくのも存在感があり素敵ですが、お刺身など盛りつけた姿も見てみたくなる作品です。
ぜひ実物を見て釉薬の変化をお楽しみください。
作家よりコメント
オーソッドクスな食器を主に「うつわ」であって「オブジェ」でもあるような意外性のある作品もまぜています。
「エッ!これはどう使うの?」「何かわからないけれど、形がおもしろい。」と思っていただければ、作り手の立場から言うと成功です。
「次は何が出てくるの?」と言われるような展覧会になれば良いと思っています。
みやま ¥6,000(税抜)
口径12㎝ 高さ6,5㎝
はるか ¥6,000(税抜)
口径11㎝ 高さ6㎝
カフェオレカップにもなるような、コロンとした形をしています。
ひとひら ¥5,000(税抜)
口径8,5~10㎝ 高さ3,5~4,5㎝
みずえ ¥6,000(税抜)
口径10~10,5㎝ 高さ4,5~5㎝
少し青みがかった優しい作品です。
丸かったり楕円に近いものがあったり、ひとつづつの違いが楽しいですね。
夜香る ¥6,000(税抜)
口径8,5㎝ 高さ6,5~6,8㎝
あさ ¥6,000(税抜)
口径7,5~8㎝ 高さ5,5㎝
線刻された上から釉薬が掛けられています。
うっすら下が透けているのが素敵です。
左:あめ ¥6,000(税抜)
口径7㎝ 高さ6,5㎝
右:あめ ¥6,000(税抜)
口径7,5~7,9㎝ 高さ5~5,5㎝
じんわりとしたグラデーションが美しい、小ぶりな汲み出しです。
あめ ¥4,000(税抜)
口径9㎝ 高さ1㎝
みどり ¥5,000(税抜)
口径11㎝位 高さ3㎝
さやか ¥6,000(税抜)
口径19~19,5㎝ 高さ4㎝
縁の赤は、クレヨンで描いたような柔らかい表情です。
桃やベリーを使ったデザートを連想してしまいました。
さやか ¥6,000(税抜)
口径14㎝ 高さ5~5,8㎝
先程のお皿と同じシリーズの平鉢です。
飯碗にも丁度良いサイズ感です。
月雨 (角皿・銀色) ¥6,000(税抜)
12㎝角位 高さ2,3㎝位
月雨 (角豆皿・銀色) ¥4,000(税抜)
7,3㎝角 高さ1,2~1,7㎝
陽雨 (角豆皿・金色) ¥4,000(税抜)
7,3㎝角 高さ1,2~1,6㎝
銀色の器は、パラジウムを使用しているそうです。
変色なくお使いいただけます。
奥:モノクロームの夢 ¥6,000(税抜)
26㎝×8,2~8,5㎝ 高さ3,5~4㎝
手前:モノクロームの夢 ¥6,000(税抜)
26,2~27,5㎝×8,5~9㎝ 高さ2,5㎝
お料理以外にも、ガラスのレンゲを載せたり飾り物の土台にしたりと多岐に使える器です。
奥の作品は少し背が高く、散りばめられた釉薬の色は青系です。
手前の作品は、赤に銀彩が施されています。
折り曲げたような足が特徴的ですね。
バランスも良いので、ガラス器などを上に並べるのも安心です。
夢はまた始まる ¥70,000(税抜)
口径19,5㎝ 高さ10㎝
写真ではピンクが多く出てしまいましたが、もう少しグレーが強くより複雑な色合いをしています。
森の音 ¥60,000(税抜)
口径14㎝×12㎝ 全長17,7㎝ 高さ14㎝
とげのある ¥50,000(税抜)
口径12,5㎝ 高さ8,5㎝
別の角度からの写真です。
釉の溜まりが美しいですね。
みずたま ¥25,000(税抜)
32㎝×20,5㎝ 高さ3,2㎝
シルバーの大き目の台皿です。
おもてなしのお席にいかがでしょうか。
裏側全体も銀です。
みずたま部分だけ地の色が透けているのがお分かりいただけますでしょうか。
虹色 ¥80,000(税抜)
口径31㎝ 高さ7,8㎝
外側の写真です。
にじいろ ¥25,000(税抜)
口径25~25,8㎝位 高さ5~5,5㎝位
月影 ¥10,000(税抜)
口径13,5㎝ 高さ8,3㎝
月の満ち欠けを思わせるお鉢です。
銀はコーティングしているので、ずっとこのままの風合いをお楽しみいただけます。
外側の釉薬の色合いは、赤、紫、茶、黄色にもみえます。
以上になります。
最後までお付き合いを頂き、ありがとうございました。
写真ではお伝えしきれない、素敵な作品がまだまだございます。
ぜひ実物を見にご来店くださいませ。
また、作家は9月5(土)、6日(日)に在廊いたします。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ち申し上げております。
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