2016年の作品展について

 こんにちは。
 本日は今年予定している作品展の紹介をさせていただきます!
 陶器・磁器・ガラス器・漆器、そしてなんと一客で初めて染織物の作品展を予定しております。

 ぜひご来店くださいませ




 川合 敦子 陶展
 3月5日(土)~3月12日(土)
①川合敦子













 今年の作品展は、春らしく華やかな川合敦子さんの器から始まります。
 川合さんの作品は、手びねりで成形された柔らかさを感じる形や、情感豊かな絵付けが特徴的です。
 優しく淡い色に彩られた作品、赤や紫、黒などを使った鮮やかで大胆な作品までさまざまな表情を楽しめます。

 ●作家よりコメント
 写真作品は、今年9月から10月イギリスのstivesバーナードリーチのアトリエで製作した物に京都へ戻って絵付けをしたものです。

 ●略歴
 1960年 京都岡崎に生まれる
 1978年 京都成安女子高等学校美術科卒
 1983年 京都府立陶工職業訓練高卒
 1984年 滝口和夫氏に師事
 1989年 独立 以降各地にて作品展開催










 石田 慎 ガラス展
 4月2日(土)~4月9日(土)
②石田慎











 
 今回が初個展となる石田慎さんの作品展です。
 ガラスの成形を自ら行い、切子を施しています。
 切子の細やかさもさることながら、形の面白さや箔の入り方など、挑戦的で意欲溢れる作品をどうぞお楽しみくださいませ。

 ●作者よりコメント
 銀箔を使い、内側は金色のぐい吞みです。
 銀箔の上に、プラチナ彩でトクサを入れました。
 
 ●略歴
 1986年 大阪府出身
 2006~08年 弟子入り 江戸切子を学ぶ
 2010年 イサミ硬質硝子 入社
 2012年 大阪工芸展 入選
       江戸切子職人展 工業会長賞 受章
 2013年 ACTアート大賞展 佳作入賞
       テーブルウェアフェスティバル 入選
       大阪工芸展 入選
       日本現代工芸美術展 入選
       京展 入選









 城崎月甫・田澤 祐介・ふるい ともかず
 木工漆器 三人展
 4月23日(土)~4月30日

 木工の作家さん三名による作品展です。
 三者三様の木へのアプローチをご覧くださいませ。
 
③城崎月甫












 城崎月甫

 日常に則した扱いやすい漆器を制作されています。
 地の粉を混ぜた漆を何回も重ねており、丈夫さも嬉しいですね。
 落ち着いた風合いは、ご自宅にある器とも馴染みよく使えます。

 ●作者よりコメント
 丈夫で使いやすい漆器です。

 ●略歴
 1984年 石川県金沢市生まれ
 2005年 ミャンマー連邦 ヤンゴン外国語大学 ミャンマー語学科 卒業
       在学中、ミャンマー漆器に出会う
       帰国後、漆器作りを学ぶために石川県挽物轆轤技術研究所に入所
 2010年 石川県挽物轆轤技術研究所 卒業 
       現在、滋賀県にある自宅兼工房「lotus」にて製作      

③田澤祐介









 
田澤祐介

 オイルフィニッシュと漆器、両方を制作されています。
 オイルフィニッシュのお膳や蓋物などシャープなラインが活かされた作品は、凛と美しく風情があります。
 また、黒漆の上から白漆を掛け、一見陶器のような漆器も特徴的です。

 ●作者よりコメント
 佇まいの良い木の道具・うつわを目指して製作しています。

 ●略歴
 1970年 神奈川県横浜市生まれ
       大学にて林業や森林について学ぶ
 1995年 自然環境を調査する会社へ就職
       日本各地を調査のため廻る中、さまざまな森や木に出会う
       退職後、木工を志す
 2002年 森林たくみ塾へ入塾
 2004年 同塾卒業
       中古北欧家具店へ勤務
 2006年 独立 以降各地にて作品展開催

③ふるいともかず










ふるいともかず

 木自体の木目や色味、彫の跡そのものを活かした木のぬくもりを感じる作品です。
 使えば使うほど味わいが出てきますので、揚げ物やパスタ、朝食のワンプレートとして食卓での出番が多いのではないでしょうか。

 ●作者よりコメント
 扱いやすいオイルフィニッシュのお皿やプレート、お盆などを出展いたします。
 
 ●略歴
 1976年 大阪生まれ
 1995~2001年 野生動物の生態調査を仕事とし日々、山を歩くなかで木に興味を持つ
 2002~2004年 森林たくみ塾(飛騨高山)で2年間、木工・家具造りを学び
            素材としての木の魅力を知る
 2004~2008年 ㈱ウッドユウライクカンパニーに勤務
            家具職人としての経験を積む
 2009年 京都へ工房を構え、食器や小物を中心に創作を開始
       以降各地にて作品展開催


 





大井 寛史 陶展
5月21日(土)~5月28日(土)
④大井寛史












 蛍手という技法で作られた透かしが繊細で美しい作品です。
 一つ一つの丁寧な造りから、大井さんの人柄が伺えます。
 他にも粉引きや、ホーローのような見た目の陶器などございます。 

 ●作者よりコメント
 日々の食卓で使ってもらえるような器を作っています。

 ●略歴
 1973年 大阪府寝屋川生まれ
 2005年 京都府立陶工高等技術専門校 成形科修了
 2006年 京都府立陶工高等技術専門校 研究科修了
 2007年 京都の窯元にてろくろ師として従事
 2009年 独立し、大阪にて開窯
 2010年 クラフトフェア松本に初出展
       京都に移転











荒川 尚也 ガラス展
6月11日(土)~6月18日(土)

荒川尚也


















 こちらの写真作品は、水差し・棗・抹茶碗です。
 荒川さんの人気の泡入りの作品とはまた違い、マットな手触りと雰囲気ある佇まいが印象に残る作品です。
 
 ●略歴
 1953年 京都市生まれ
 1978年 北海道大学農学部 卒業
 1987年 日本の現代スタジオグラス展(ニューヨーク)
 1988・1990年 国際ガラス工芸展(金沢)
 1992・1993年 国際ガラス造形展
 1982年~ 東京・京都など各地にて個展開催
        京都府在住
 


 








北村 賀善 磁器展
7月9日(土)~7月23日(土)※17,18日は休廊
⑥北村賀善












 呉須の濃淡や藍色の深さが美しく絵画のような作品です。
 繊細で丁寧に描かれた賀善さんの格別な技巧を作品展でご覧いただけることはあまりありません。
 端正な作品を、皆様にぜひ一度ご覧いただきたいと思っております。
 

 ●略歴
 1977年 通産大臣指定京焼、清水焼の伝統工芸士の認定を受ける
 1989年 日本の美術展パリにて開催 パリ市民賞
       ニューヨーク展 アートワールド賞
 1991年 現代文化賞
 1992年 現代文化芸術賞
 1993年 現代日本の美 宝石賞
       現代京焼、清水焼、パリ展出展
       各地にて個展







 前期の作品展は以上です。
 後期の作品展は、9月からになります。
 またブログで紹介させていただきますので、宜しくお願いいたします